逆流性食道炎闘病ブログ

齢30歳にして逆流性食道炎と過敏腸症候群を患った独身女の闘病生活をつづる日記帳です

初の精神科デビュー!

逆流性食道炎 鬱

こんにちは!M子です
本日は耳鼻咽喉科の先生や、救急病院の受付のおっさんに言われた精神的な症状を疑って、ついに精神科デビューをしたお話をさせていただきます!
今思えば誤診につぐ誤診なのですが、原因が全くわからなかったので仕方ないですね…!

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初めての逆流性食道炎! - 逆流性食道炎闘病ブログ

2019年1月某日
最初の体の異変から1ヶ月が経過。
この期間の平均睡眠時間は4時間程度だったと思います。(正月休みがあってほんとうに良かった…!)
立て続けにこの病が精神的なものだと決めつけられ、すっかり病院に行きたくなくなっていたのもあり、市販の去痰ぐすりと喉の違和感に効く漢方をのんで過ごしていました。(はっきりいってまったく効いていませんでした)
というか、医者に異常なしなんて言われたら病院なんて行かないですよね〜(異常ありまくりだったけど)
未だに病院は信用してません。お金と時間と精神的なものに余裕があったら色々な病院に行くことを本当におすすめします

話が脱線してしまいましたが、精神科のお話を続けますね!笑

まず精神科の病院には予約が必須なようで、なんと1週間待ち!何件か電話してすぐ診てもらえるか確認したのですが、最長で一ヶ月待の病院もありました
とりあえず街中でレビューもそこそこ良い精神科を選び、一週間後の検診へといきました。電話口で朝11時に問診票を書きに来て欲しいことと、予約はとりますが、順番はまちまちになるので診察はかなり遅くなってしまうことがあると断りを受けました。
それでも、この苦しみが治るなら…!と思い意を決して向かったのですが…
待合室はすし詰め状態!めちゃくちゃ人がいる!そして全員寝てる!
困惑しました。人が外まで溢れかえっているので、外の寒いベンチに座っていると突然床に座りだしてしまう大人の女性やヘッドフォンで大音量の音楽を聴いている男性など…かなりアクの強い雰囲気でした。

でも一番酷かったのは受付の人たち。
なにが酷いって態度と対応です。ここって精神科ですよね?ってくらい冷たいし受付なのにほぼ金髪に染めている髪の声の小さい若い女の子と見た目は普通の態度でかいおばさんの塩対応
結局11時に行って診察をうけたのは18時!
ここまで待った病院は初めてでした。

やっと会えた先生に思いの丈をぶちまけ今の症状を説教のように話しました。笑
そしてここでの診断結果は「ストレスじゃないのでは?」

正直「は?」ってなりました。
先生「鬱病っぽくもないし、鬱じゃないと本人がここまで断言できるなら呼吸器科で一度みてもらったら?」

こちとらやっと治ると思って7時間も待ったのに、結局何もわからんのかい!!!って正直暴れだしたくなりました。この時めちゃくちゃにストレスが溜まったのはすごく自覚してます。過敏性腸症候群になったのはきっとこのせい!笑
のどの違和感で不眠であることは確かだったので、とんぷくを処方され終了となりました。三度目の無駄足!もう色々大パニックでした。

散々悪口を言わせてもらったので、このころの自分の症状について詳しく書きたいと思います。

  • 寝る時に喉になにかつまってるような息苦しさ
  • 喉の詰まりがなおる瞬間は起きている時のみ
  • 仕事(デスクワーク)をしているときも苦しい
  • 食後1時間〜2時間はずっと苦しい

逆流性食道炎に見られるげっぷや、胃のむかつきなどの症状はありませんでした。
正直この時はクリスマスからお正月にかけて爆食い・飲み会・自宅の飲酒・買い食いと悪名の限りを尽くしていたので2月の頃にはすっかり悪化しているのですがまたこの話は後日!

次回は「だめ押しのインフルエンザ!」でお届けしたいと思います!
それではまた!

ストレスだから精神科行った方がいいよ

逆流性食道炎

こんにちは!M子です。
本日は前回の「逆流性食道炎の最初の兆候」の続きからお話しします。

最初の記事はこちらになります!読んでいない方はぜひチェックしてください!

2018年12月某日
救急病院で喉をくまなく見てもらったもののまったく異常がなく、朝一で開業医の耳鼻咽喉科へと向かったM子ですが、行った耳鼻咽喉科はインフルエンザ患者で溢れかえっていました。
インフルエンザに恐怖しながら、20分ほど待たされて名前を呼ばれました。
一睡もしていない私は早口で夜間あった出来事をお医者さんに話しますが、開口一番に「救急病院でレントゲンと血液検査までしたなら問題ない」と言われ、喉を軽く見られ「たぶんストレスだから精神科行った方がいいよ」と言われました。
 
またしても精神科?!
ストレスで突然息ができなくなって持続的に喉が苦しくなるものなのだろうか?と頭はまたパニックでしたが、その時は何も考えられず立て続けにストレス性であることを病院で告げられたので、もしかしたら本当に頭がおかしくなってしまったのではないだろうかとさえ思っていました。
 
そしてここでは去痰薬を処方されただけで、なんの診断結果も得られずまたしても無駄足。いったい自分はどうしてしまったんだろうかとかなり絶望感に苛まれながら車で帰宅したのを覚えています。
 
家に帰ってくればもう昼前で、深夜の3時から起きっぱなしなので眠気も極限。そのまま気を失うように寝たのですが、2時間程度でまた息苦しくなり飛び起きました。
それからもずっと苦しいので、家の掃除をし洗濯をしご飯をつくりと家事を全てこなしあまりにも自分がかわいそうだったので大好きなお肉を食べて過ごしました。

ここでポイントなのですが。
私はもともと早食いのデブなので、ものを噛まない、むしろ飲んでたのでは?と思うくらいドカ食いの肉食女でした。笑
 
好きなものを食べる=油っぽいお肉

逆流性食道炎は食べてはいけないものがかなりあるやっかいな病気です。

  • 油の多い濃い味付けのも
  • あんこや生クリームなどのお菓子
  • 炭酸やアイスクリーム

逆流性食道炎の患者は上記の食材はすべてアウトです。(他にもお酒や黒酢などめちゃくちゃ多い)
ですが私はこの症状がなんなのか気がつく2ヶ月の間にそういった地雷食品をかなり食べてしまいました。
症状が出始めてから寝不足で自炊する気力もおきず買い食いばかりしてしまったのもあると思います。
この初日から症状が悪化した最後の決め手は◯ックのハンバーガーでした!笑
 
またその話はどこかでしたいと思いますが、次は待望の精神科デビューのお話をしたいと思います。
ぜひチェックしてください!

 

 

逆流性食道炎の最初の症状

逆流性食道炎

こんにちは!M子です。
今回は逆流性食道が最初に現れたときの症状を書いていこうかと思います。
※この記事はあくまでもM子が感じた症状なので、鵜呑みにせず、苦しいと感じている方は、お近くの医療機関を受診してください!

自己紹介から読みたい方はこちらから御覧ください!
初めての逆流性食道炎! - 逆流性食道炎闘病ブログ

2018年12月某日
深夜3時、いつものように就寝していた時、突然呼吸が苦しくなりベッドから飛び起きたのが一番初めの症状でした。
心臓が激しい運動後のようにバクバクとし、不安症状、息切れ、吐き気などが立っても座っても1時間以上収まらず軽くパニックになっていたと思います。不安と辛さが極限まで達し気が付いたら近くの総合病院に電話をしていました。
電話の対応はとても良いものとは言えませんでしたが、話を聞いて簡単なアドバイスをしていただけました。

「のどが苦しいなら耳鼻咽喉科ではないか?」と言われたので、深夜救急で対応している耳鼻咽喉科に行くことにしました(もちろん1人暮らしなので1人で)
 
救急病院では、若い女性の医師が血液検査や、喉のレントゲンなど丁寧に症状をみてくれました。しかし、診断結果は異常は無し。そして症状は一向に良くならず、求めていた薬ももらえず6千円近い出費だけがかかりました…
 
帰り際、「最近若い女性に多いストレス性の精神的なものなんじゃないの?」と受付のクソ親父に言われたのを今でも忘れません。
若い医師は「原因を特定できずすみませんでした。朝一で開業医の耳鼻咽喉科にいってみてください」と申し訳なさそうに言ってくださって、すこしイライラを回避。ですが私は喉が息苦しいまま自宅へと帰っていきました。

その日は金曜日だったので、土曜の朝一でやっている耳鼻咽喉科に行くことを決意。
そして帰宅後、ひたすら朝の病院が開く時間まで喉の息苦しさと吐き気と眠気と朝まで格闘していたのでした。

ここでポイント

    • 喉の違和感で水を飲む→苦しい
    • 寝転がる→苦しい

という点に気がつけていたらもう少し早く逆流性食道炎という可能性に近づけていたかもしれません。
 
ではこの続きはまた後日
次回は:耳鼻咽喉科医師「ストレスだから精神科行った方がいいよです
お楽しみに!笑

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初めての逆流性食道炎!

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こんにちは!初めまして!
M子と申します。

まずは自己紹介をさせていただきます。
一人暮らし3年目、社会人経験8年目と人生の中堅どころを目指して日々精一杯生きている30歳社会人の独身女でございます。

さて、皆様もお気づきかと思いますが、そんな中堅どころ、まだ30歳の女がブログタイトルのとおり逆流性食道炎という病気を発症してしまいました。

お医者様のお話によると、この病気は50代以降に多い病気ということらしく、30代ではめずらしいそうです。原因はストレスも関わっているらしいのですが、M子自身社会人として当然と思われるくらいのストレスは感じるものの、もっと重大な原因が他にもあったのです…

デブです。
そう、私はデブなんです。(大事なことなので2回いいます)
30歳になるまで今まで痩せたこともなければ、ダイエットしても挫折し、運動も大嫌い。そのくせおいしいものは大好きと…わがままの限りをつくしてまいりました。158cmの身長で80kg近く体重があり、見るからにデブです。

その甲斐あって(?)すっかり体調が悪くし、検査の結果、逆流性食道炎過敏性腸症候群という病気を併発していたという次第でございます!笑 

この病気が発覚するまでに2ヶ月ほど各病院を放浪し、とてもとてもと〜っても辛い思いをしました。なので、早い段階で同じ病気に苦しんでいるのに原因がわからない人に早い段階で消化器内科に受診していただきたいと思い、ブログに書いていこうと一念発起しました。

なにぶんただの知識のない病人ですので、いくら同じ症状でも、ちがう病気の方もおられるかと思います。鵜呑みにせず体調が悪ければお近くの病院に積極的に受診してくださいね!

それではよろしくお願いいたします!

第1話 「逆流性食道炎最初の兆候」です

 

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